くらげです。
今回は、開運観葉植物実践編part3です。
わが家の開運観葉植物ベンジャミンの再生を通して
弱った観葉植物の再生方法になります。
みなさんのおうちにも大切にしている観葉植物ってありますよね。
大切にしているのに、なぜか葉が落ちてきたり、中がすかすかになったり、枯れてきたり・・・
そんな時は、どうしよう
なんとか復活させたいと誰もが願うわけです。
そこで
![くらげ](https://curageblog.com/wp-content/uploads/2022/05/cropped-5bb74819566d36c6eb75007af0fa9cb6-e1651927312597.jpg)
弱った大切な観葉植物はどうしたらいいの?
そんなみなさんのお困り感を解決します。
ベンジャミンへのおもい
~ベンジャミンとの出会い~
わが家のベンジャミンは、やっとの思いで家を建てた時に
購入したものです。
背の高いものが最初で、何か月か経ってから
小さなものを購入しました。
平成11年のことです。
それから、20年以上が経ちました。
月日は流れ、小さかった子どもたちはすでに成人しました。
わが家のベンジャミンは、ずっとリビングで
家族を見守ってくれている存在です。
でも、ホント言うと、
普段はあまり意識せずに
それこそ空気のような存在で
あるのが当たり前で、でもなくてはならない存在なわけです。
ベンジャミンを自分の家に置くことに
憧れをもっていました。
結婚したての頃、
東急ハンズで気に入って買ったタペストリーが
ベンジャミンの柄だったので、
ベンジャミンが幸せの象徴として
脳裏に焼き付いていたからなのかもしれません。
でも、今になって知ったことですが
ベンジャミンは開運植物であり、エコ・プラントでもありました。
見た目もおしゃれでご利益抜群です。
憧れのベンジャミン2つを家においてから20数年。
その間には、ベンジャミンの葉が落ちたり,
中側がすかすかになってしまったりして
枯れてしまいそうな危機的状況が何度かありました。
その都度、本で調べたり
ホームセンターの園芸専門家に聞いたりしながら対応して
乗り切ってきたわけです。
![](https://curageblog.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC_0192.png)
![](https://curageblog.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC_0244-500x1182.jpg)
観葉植物が弱る原因
ベンジャミンの葉が落ちたり中側がすかすかになってしまった原因
加湿、水のあげすぎ
水は土の表面が乾いたら鉢から水が出てくるくらい
たっぷりあげるのが基本です。
植物は、土が乾いている時に根を張るので
常に土が湿った状態だと根腐れを起こしてしまいます。
水分不足
水のあげすぎもダメですが、あげなさすぎもダメです。
ただし、植物の特性によってもかなり違います。
葉に厚みのある多肉植物は基本乾燥気味にしないと
根腐れを起こしやすいです。
葉の多いものは、乾燥を防ぐのに葉水をスプレーしてあげる必要があります。
日光不足
日当たりを好むもの、日陰を好むもの
植物の特性によってもかなり違います。
ベンジャミンの場合、5月から10月ぐらいまで戸外で育てた方が中がすかすかにならず葉の色も濃くなります。
最近は5月でも夏日が多かったりしますので、いきなり直射日光に当てると葉焼けを起こしてしまいます。
戸外では、軒下や日陰から慣らしていく必要があります。
肥料不足
最初に植えた土の養分がなくなってきたり
土の中で根が回り過ぎて根詰まりを起こしたりします。
何年かごとに土を入れ替えた方が元気になります。
鉢の大きさを一回り大きいものにすると
植物はより生長します。
ただし、大きくしたくない時は、鉢の大きさを変えずに
土だけを変えます。
<ベンジャミン特有の弱点>
ベンジャミンはデリケートなところもあり、ストレスを感じるとポロポロと葉を落としてしまいます。
置き場所が変わったため起きた気温の差だったり、日の当たり具合だったりで環境の変化にストレスを感じると、とにかく葉が落ちてしまいます。
室内から戸外へ出す時も、戸外から室内へ入れる時も
徐々に環境に慣れさせる必要があります。
わが家の開運観葉植物ベンジャミンの再生
現状
- 鉢を何回か大きくしてきたため大きく高くなり過ぎた。
- 鉢が重く簡単に戸外に出せないので室内管理が多くなり
徒長して中側がすかすかになってきた。
再生方法
- 思い切って枝を切り詰めてコンパクトにする。
- 外側の葉を切り詰めて、新芽が中側から出るようにする。
- 根についている古い土を落とし、根も少し整理して切る。
- 土を新しくして、一回り小さい鉢に植え替える。
- 直射日光の当たらない家の裏の軒先で管理する。
- 新芽が出やすいように気の枝や葉に水を朝と夕方スプレーで吹き付ける。
ホースでもいいのですが、わが家は裏までホースが届かないのと水の勢いで、出たての芽が壊れることを心配してスプレーにしました。
![](https://curageblog.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC_0245-500x1104.jpg)
![](https://curageblog.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC_0188-500x893.jpg)
再生経過
何枚か葉焼けを起こしましたが、葉は落ちずにいます。
新芽がたくさんついてきました。
こんなところから出てきてくれたのぉとびっくりです。
梅雨に入ったので、水のあげすぎにならないように
気をつけています。特に土です。根を切ったので、少し乾かしぎみにして根をしっかり張ってもらいたいからです。
何としても再生復活させたいので、幹をなでたり、
「頑張ってね。」と声をかけたりしています。
(木や植物にポジティブな声かけをすると元気になるそうです。)
![ベンジャミン新芽](https://curageblog.com/wp-content/uploads/2022/06/DSC_0184-800x487.jpg)
秋までに再生すると思いますので、
その時またご報告します。
![くらげ](https://curageblog.com/wp-content/uploads/2022/05/cropped-5bb74819566d36c6eb75007af0fa9cb6-e1651927312597.jpg)
わが家の開運観葉植物ベンジャミンの再生を通して
弱った観葉植物の再生のお手伝いになれば嬉しいです。
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